z_wwww_zさん
解っていると思いますが、「屋上でゾウが飼える家」は比喩であり、コンクリート造などの強度の高いスラブになら乗せる事は可能で、事実広告の家は宣伝上載せた事もありますが、それでも脚を踏み鳴らしたり歩くと音がするので屋上で飼う事は特殊な仕様としない限り無理があります。
象の体重は種類と年齢、性別によるが、成人の象で5t位のが標準的。3~7t位のあいだが多いです。
飼育環境下で以下程度が平均であり、野生環境下ではやややせ気味となります。
カメが食べるものを撮っていない?
アジア象 20歳 オス 5~6.5t メス 3.5~4.5t
アフリカ象 20歳 オス 6~7t メス 4~5t
生まれた時は100kg前後です。
「ちなみに住宅の屋上の積載荷重は建築基準法では180kg/㎡です。
50㎡の屋上では9tまで載っても大丈夫ということで、
あえてCMで強調しなくてもゾウは普通に飼えるということですね。」
温度の水の沸騰は、
普通に考えれば解るがそんなわけはありません。
積載荷重はあくまで均等に荷重がかかった場合の構造体などの計算をする為の荷重です。大き目の集中荷重や移動荷重がかかる場合は別途安全性の検討をしなければなりません。
大き目の1t近い金庫やピアノなどを床に置く場合も補強が必要なぐらいなので7.5tが持つわけはない。
そのぐらいは、常識レベルですが。
「でも、ゾウが一本足で立たれてしまうと集中荷重になってしまうので、
その場合は穴があくかも知れませんが・・・」
フォローになっていません。
グリズリー·ベアはどのように長い間妊娠している
象の脚は普通4本。別に1本で立たなくても4箇所に荷重は集中。
象の脚の裏面積は0.2~0.3m2ぐらいで集中とみなせるが、ここに少なくとも7.5t/4=1.875tがかかります。
歩けば一時的に倍以上はかかるし、下地が剛性の高い鉄板やコンクリートであれば荷重はある程度広く均等に分散されますが、木造ですと下部は木造の根太や合板などですからたわんで割れて釘が抜けて壊れる。
普通に壊れるので、けして屋上で飼わない様に。
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